回護(読み)カイゴ

デジタル大辞泉 「回護」の意味・読み・例文・類語

かい‐ご〔クワイ‐〕【回護】

[名](スル)
かばい守ること。庇護ひご
弁護
「其の挙動是まで毫も、悪意を挿まざることを―せり」〈竜渓経国美談

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

普及版 字通 「回護」の読み・字形・画数・意味

【回護】かい(くわい)ご

かばう。〔朱子全書、論語(さき)の儒、此の處に到りて、~宛轉回し、敢て窮究到底せず。

字通「回」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

靡き

1 なびくこと。なびくぐあい。2 指物さしものの一。さおの先端を細く作って風にしなうようにしたもの。...

靡きの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android