国庫余裕金(読み)コッコヨユウキン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「国庫余裕金」の意味・読み・例文・類語

こっこ‐よゆうきんコクコ‥【国庫余裕金】

  1. 〘 名詞 〙会計年度の途中で、資金繰りからみて国庫に生じた余裕資金。国庫の収入と支出の時期的なずれ、歳入の自然増などによるもので、一定条件もとに繰替使用が認められる。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「国庫余裕金」の意味・わかりやすい解説

国庫余裕金【こっこよゆうきん】

1会計年度の途中で歳入の収納歳出の支出を超過して一時的に支払に余裕のできた資金。資金運用部に預託できる。また資金の不足している会計へ繰り替えての支出が認められている。→剰余金

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む