出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報
図書館での図書の効率的な利用を図るための分類法。近代的な図書館の図書分類法として最初に考案されたのがデューイMelvil Dewey(1851―1931)の「十進分類法」Decimal Classification(略称DC)であり、これを日本向きに編纂(へんさん)した「日本十進分類法」Nippon Decimal Classification(略称NDC)などがある。
[藤野幸雄・野口武悟 2021年1月21日]
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… しかし知識と書物の増大は,学問分類に追従するだけでは処理が困難となり,記号に内容をはめてゆくという実際的な分類法が出現することになる。1876年に発表されたデューイMervil Dewey(1851‐1931)の《十進分類法(Dewey)Decimal Classification》(略号DCまたはDDC)がその代表例である。これはすべての図書を(1)哲学,(2)宗教,(3)社会科学,(4)語学,(5)自然科学,(6)応用科学,(7)美術,(8)文学,(9)歴史の9類に分けて1から9の記号を,さらに総記として0をあてて分類するものである。…
※「十進分類法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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