共同通信ニュース用語解説 「在韓国連軍の後方基地」の解説
在韓国連軍の後方基地
朝鮮戦争休戦後の1957年、東京にあった朝鮮国連軍司令部がソウルに移されたことに伴い、同軍後方司令部がキャンプ座間(神奈川県)に設置され、2007年に横田基地(東京都)に移転した。1954年には、国連軍が日本に滞在する間の権利・義務を規定した国連軍地位協定が締結された。これに基づき、国連軍は横田、座間、横須賀(神奈川県)、佐世保(長崎県)、嘉手納(沖縄県)、普天間(同)、ホワイトビーチ地区(同)の7カ所の在日米軍施設・区域を後方基地として使用できる。(共同)
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