デジタル大辞泉 「坂の上の雲」の意味・読み・例文・類語 さかのうえのくも〔さかのうへのくも〕【坂の上の雲】 司馬遼太郎の長編歴史小説。開国後の近代化への道のりと日露戦争終結までの歴史を、秋山好古・真之兄弟と正岡子規を中心に青春群像劇として描く。昭和43年(1968)から昭和47年(1972)にかけて「産経新聞」に連載。単行本は全6巻を刊行。テレビドラマ化もされた。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「坂の上の雲」の解説 坂の上の雲 司馬遼太郎の長編小説。代表作のひとつ。1969年~1972年刊行。秋山好古・真之兄弟と正岡子規を主人公に据え、近代日本の勃興と日露戦争を描く。2009年~2011年に3部に分けてNHKでドラマ化された。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by