精選版 日本国語大辞典「垂訓」の解説
すい‐くん【垂訓】
※近代批評の意義(1906)〈島村抱月〉「仏蘭西のブワロー等が垂訓は永く軌範の淵源とせられた」 〔夏侯湛‐東方朔画賛・序〕
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…【鶴岡 実枝子】
【中国】
前近代の中国では古くから家訓が知られ,通常,家族や宗族の生活全般を律し,家門の永続を願って家長あるいは宗族の総意により作成された規範を指す。家範,家規,家言,垂訓等ともいわれ,族約,族規,宗規等も広義の意味でこれに含まれる。内容は単なる人生訓・処世訓の枠を超え,家礼,土地経営,学問,交際等多岐にわたり,違反者に対する制裁規定を伴うものも少なくない。…
※「垂訓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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