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垣代 カイシロ

デジタル大辞泉の解説

かい‐しろ【垣代】

《「かきしろ」の音変化》
垣の代わりとして用いる幕。帳(とばり)を隔てとして用いるときの呼び名。
青海波(せいがいは)の舞楽のとき、庭上に垣根のように立ち並ぶ楽人の称。
「四十人の―、いひ知らず吹き立てたる物の音(ね)ども」〈紅葉賀

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

かいしろ【垣代】

〔「かきしろ」の転〕
仕切りに垂れさげ垣の代用とする幕。帳とばりを隔てに使う時の呼び名。 「そのはぶらむ時の帷かたびら・-のごときには白布を用ゐよ/日本書紀 孝徳訓
青海波の舞楽の時、楽屋の外の舞台の下手に、垣のように並んで笛を吹く楽人の称。

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