精選版 日本国語大辞典 「垣代」の意味・読み・例文・類語
かい‐しろ【垣代】
〘名〙 (「かい」は「垣(かき)」の変化した語。垣の代わりの意)
① 帳(とばり)を、へだてとして用いる時の呼び名。
かき‐しろ【垣代】
〘名〙 垣の代わりとするもの。かこい。
※草根集(1473頃)一一「春の田の苗の垣代いくし立て鳥驚かすしめのゆふしで」
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