垣内熊岳(読み)かきうち ゆうがく

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「垣内熊岳」の解説

垣内熊岳 かきうち-ゆうがく

1713-1753 江戸時代中期の儒者
正徳(しょうとく)3年生まれ。伊藤東涯門人。和歌山藩儒となった。宝暦3年死去。41歳。紀伊(きい)湯浅(和歌山県)出身。名は文徽。字(あざな)は鼎輔著作に「学庸考」「尚書考」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android