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基本星表 きほんせいひょう

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百科事典マイペディアの解説

基本星表【きほんせいひょう】

天球面上での天体の位置と運動を記述するための基本座標系を定義するための星表。天球面上での基本位置となる基本星の精密位置,固有運動,歳差定数を掲げたもので,国際的に採用されている公式の基本星表は,約7.5等までの精密観測歴の長い恒星1535個が5°四方に約1個の割合で散布されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

きほんせいひょう【基本星表 fundamental catalogue】

天球面上で天体の位置と運動を記述するための基本座標系を定義する星表。基本星は,天球面上でいわば1等三角点網を構成しており,天体の位置と運動はすべてこれらの三角点に準拠して記述される。天球上の赤道を基準面として天体の赤緯が,赤道と黄道の一つの交点,すなわち春分点を起点として天体の赤経が,それぞれ測られる。しかしながら,赤道と春分点は,一般歳差によって絶えず移動するとともに,ある時期に赤道と春分点の位置を決定するのに用いられた星々の位置自身も固有運動により変化する。

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世界大百科事典内の基本星表の言及

【星表】より

…以下,19世紀以後のおもな星表を性格別に示す。 掃天カタログは空の広い範囲にわたって星を残らずしらみつぶしに観測して作製したもので,精度を重視する基本星表とは性格が違う。北天のボン星図・星表と南天のコルドバ星図・星表とがこれの代表で,両者で全天合計106万の10等までの星を網羅し,19世紀から今世紀初めにかけて出版。…

※「基本星表」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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