堀四郎(読み)ほり しろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀四郎」の解説

堀四郎 ほり-しろう

1819-1896 江戸後期-明治時代の武士,神職
文政2年生まれ。加賀金沢藩士。藩校明倫堂の句読師をへて,世子前田慶寧(よしやす)の侍読となる。元治(げんじ)元年禁門の変後,慶寧の謹慎にともない能登島(のとじま)に流刑。慶応4年ゆるされ,通称四郎左衛門から四郎にあらため神職となった。明治29年3月17日死去。78歳。名は政材(まさたね)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む