堀四郎(読み)ほり しろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堀四郎」の解説

堀四郎 ほり-しろう

1819-1896 江戸後期-明治時代の武士,神職
文政2年生まれ。加賀金沢藩士。藩校明倫堂の句読師をへて,世子前田慶寧(よしやす)の侍読となる。元治(げんじ)元年禁門の変後,慶寧の謹慎にともない能登島(のとじま)に流刑。慶応4年ゆるされ,通称四郎左衛門から四郎にあらため神職となった。明治29年3月17日死去。78歳。名は政材(まさたね)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む