堂島米会所(読み)どうじまこめかいしょ

百科事典マイペディア 「堂島米会所」の意味・わかりやすい解説

堂島米会所【どうじまこめかいしょ】

大坂堂島米市場の監督事務機関。1697年(元禄10年)淀屋(よどや)から堂島に米市が移ると,江戸の商人三谷三左衛門ほかに大坂米座御為替御用会所の設立が許され,米取引をとりしきった。その後も江戸商人に会所設立が許されたが,大坂商人はこれに強く反発,1730年になって大坂商人による米市場の運営が認められるようになった。のちにその事務を行うために堂島船大工町に会所を建設。米方年行司を責任者として問屋・仲買・米方両替などの株仲間を統制,運営に当たった。明治以後は大阪堂島米商会所となる。

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