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堂童子 ドウドウジ

デジタル大辞泉の解説

どう‐どうじ〔ダウ‐〕【堂童子】

寺院で、寺内の雑役に従事する童形のしもべ。
宮中の大法会などのとき、花籠(けこ)を配る役。蔵人(くろうど)および五位以上の公家子弟が選ばれた。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の堂童子の言及

【童】より

… 実際には児童の域を超えているにもかかわらず〈童形〉姿のままで生きた人々もいて,これもやはり童・童子と呼ばれた。牛車(ぎつしや)を扱った〈牛飼童(うしかいのわらわ)〉もその一例であるが,ほかには公家・武家に仕えた小舎人童(こどねりわらわ)も児童(少年)に限らず,さらには大寺院には〈稚児(ちご)〉とは別に,〈堂童子(どうどうじ)〉など〈童子〉と呼ばれる人々がおり,〈童形〉であった。また,京都の北,八瀬(やせ)の地には往古〈八瀬童子〉と称される集団があり,男女を分かたず長髪の〈童形〉姿であった。…

※「堂童子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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