百科事典マイペディア 「報徳思想」の意味・わかりやすい解説
報徳思想【ほうとくしそう】
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…晩年は日光神領の立直しの命をうけ,得意の計量的,合理的な策を立てたが業半ばに死去した。農村の生産力に応じて分度を定め,勤倹を説き,その結果としての富を推譲(譲り合う)という社会的行為に導く報徳思想を広めた。主著に《三才報徳金毛録》など。…
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出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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