デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「堺屋源吾」の解説 堺屋源吾 さかいや-げんご ?-1819 江戸時代中期-後期の陶工。平賀源内の甥。讃岐(さぬき)(香川県)の人。宝暦のころ長崎から郷里の讃岐志度村にかえった源内に,交趾(コーチ)焼を模した源内焼をまなぶ。赤松光信とともにその製法をつぎ,製品はのちに志度焼といわれた。文政2年8月7日死去。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例