すべて 

塵を切る(読み)チリヲキル

デジタル大辞泉 「塵を切る」の意味・読み・例文・類語

ちり・る

力士土俵上で取組に先立って、徳俵内側で、蹲踞そんきょし、手をすり合わせ、両手を広げ手のひらを返し、体の塵を取る動作。→塵手水ちりちょうず

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「塵を切る」の意味・読み・例文・類語

ちり【塵】 を きる

  1. 相撲で「ちり(塵)」を行なう。
    1. [初出の実例]「塵(チリ)を切るのは身命塵芥(じんあい)の軽きに比したもので昔は命懸で土俵に登ったものである」(出典:相撲講話(1919)〈日本青年教育会〉相撲の沿革故実)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

すべて 

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む