増命(読み)ぞうみょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「増命」の解説

増命 ぞうみょう

843-927 平安時代前期-中期の僧。
承和(じょうわ)10年生まれ。比叡(ひえい)山にのぼり,延最につき出家。円仁,円珍にまなぶ。昌泰(しょうたい)2年園城寺(おんじょうじ)長吏,延喜(えんぎ)6年天台座主(ざす)となり,のち僧正。祈祷(きとう)の功により宇多上皇に信頼された。延長5年11月11日死去。85歳。俗姓は桑内(くわのうち)。号は千光院。諡号(しごう)は静観(じょうかん)。著作に「宗論御八講」「胎蔵界口伝」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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