増益法(読み)ぞうやくほう(その他表記)pauṣṭika

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「増益法」の意味・わかりやすい解説

増益法
ぞうやくほう
pauṣṭika

密教の修法の一つ。おもに世俗的に幸福や長寿,財産などの増長を願うために修するもの。この法を修するときは行者は万物を生長せしめる春に相当する東方に向って,宝物を生じる地大の色である黄色の衣を着け,檀を黄色に塗り,檀,護摩,炉,護摩木などは地大の形である方形のものを用いる。

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