売上債権(読み)ウリアゲサイケン

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「売上債権」の意味・読み・例文・類語

うりあげ‐さいけん【売上債権】

  1. 〘 名詞 〙 顧客への製・商品の販売、または役務提供によって生じる債権。代表的なものとして売掛金と受取手形がある。受取勘定

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「売上債権」の意味・わかりやすい解説

売上債権
うりあげさいけん
trade receivable

受取勘定ともいう。得意先との通常の営業取引に基づいて発生した債権をさし,売掛金と受取手形とが含まれる。その増減および残高企業の販売活動および回収状態を表わすから,経営分析上売上高と関連させて売上債権回転率として,その良否を判定する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む