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飯倉 いいぐら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

飯倉
いいぐら

東京都港区北部にある地区。現在の麻布台,東麻布の地域。地名の由来は,昔,伊勢神宮御田の地で,神前に捧げる米の倉があったことによる。江戸時代に東海道筋から虎ノ門や赤坂方面へ出る道筋の町として発達。現在も都心から京浜国道に出る道筋として交通が激しい。 1894年に東京大学付属天文台が開設された。 1924年,東京天文台 (現国立天文台) は三鷹市移転,その跡地日本経緯度原点が設置されている。

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世界大百科事典 第2版の解説

いいぐら【飯倉】

東京都港区中央部の地区名。伝統的に呼ばれる麻布と芝の間にあり,もともとは武蔵野(山手)台地の一部である飯倉台地の中の北へのびる谷(神谷町へ通じる谷)の上流部分を指したが,しだいに周辺一帯が飯倉と呼ばれるようになり,現在の港区麻布台,東麻布一帯に当たる。付近一帯には霊友会本部,ロシア大使館ほか外国公館,アメリカンクラブなどがある。1888年設置された東京大学付属天文台は三鷹に移転したが,その跡地には今も経緯度原点(東経139゜44′40″5020,北緯35゜39′17″5148)が置かれている。

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