デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大寿宗彭」の解説 大寿宗彭 たいじゅ-そうほう ?-1430* 室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。摂津豊島(てしま)郡(大阪府)大広寺の天巌宗越(てんがん-そうおつ)に師事して,その印可をうける。祇樹寺,大広寺などの住持となり,遠江(とおとうみ)(静岡県)大興寺をひらいた。永享元年12月25日死去。大隅(おおすみ)(鹿児島県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例