大岳文禎(読み)だいかく ぶんてい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岳文禎」の解説

大岳文禎 だいかく-ぶんてい

1464-1527 戦国時代の僧。
寛正(かんしょう)5年生まれ。曹洞(そうとう)宗。阿波(あわ)(徳島県)桂谷寺の茂庵樹繁(もあん-じゅはん)に師事し,その法をつぐ。桂谷寺,讃岐(さぬき)(香川県)宝光寺などをへて,樹繁の遺命備後(びんご)(広島県)香積寺住持となった。大永(たいえい)7年2月25日死去。64歳。京都出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む