デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大岳文禎」の解説 大岳文禎 だいかく-ぶんてい 1464-1527 戦国時代の僧。寛正(かんしょう)5年生まれ。曹洞(そうとう)宗。阿波(あわ)(徳島県)桂谷寺の茂庵樹繁(もあん-じゅはん)に師事し,その法をつぐ。桂谷寺,讃岐(さぬき)(香川県)宝光寺などをへて,樹繁の遺命で備後(びんご)(広島県)香積寺の住持となった。大永(たいえい)7年2月25日死去。64歳。京都出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例