大年宗永(読み)たいねん そうえい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大年宗永」の解説

大年宗永 たいねん-そうえい

?-1505 室町-戦国時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。天海空広(てんかい-くうこう),竺翁仲仙(じくおう-ちゅうせん)に師事して仲仙の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺,ついで伯耆(ほうき)(鳥取県)瑞仙寺住持となった。永正(えいしょう)2年7月17日死去。伯耆出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む