大循環(読み)ダイジュンカン

関連語 大気環流 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大循環」の意味・わかりやすい解説

大循環
だいじゅんかん
systemic circulation

体循環ともいう。左心室から出た血液大動脈とその枝の多数の動脈を経由して全身各所に分布し,毛細血管から静脈に入り,最後は上下大静脈を経て右心房に戻るまでの血液の経路をいう。その機能は全身の各組織に酸素や栄養分を与え,かつ老廃物を受取ることにある。これに対して右心室から肺を経由して左心房へ戻る経路を小循環または肺循環という。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の大循環の言及

【血液循環】より

…もし,血液の循環が停止すれば,人間は数分以内に生命を失う。
[体循環と肺循環]
 成人の循環系は,左心室をポンプとした体循環(大循環ともいう。大動脈→動脈→各臓器の毛細血管→静脈→大静脈→右心房)と,右心室をポンプとした肺循環(小循環ともいう。…

※「大循環」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む