デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大愚性智」の解説 大愚性智 だいぐ-しょうち ?-1439 室町時代の僧。臨済(りんざい)宗。伊勢(いせ)(三重県)安養寺の大海寂弘の法をつぐ。応永3年安養寺,ついで駿河(するが)(静岡県)清見寺,京都東福寺,天竜寺,南禅寺,建仁寺などの住持をつとめた。永享11年6月30日死去。山城(京都府)出身。別号に堆雲。著作に「堆雲和尚七処九会録」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例