…京都では一宮(いちのみや)長常(1722‐86。通称粕屋忠八,号に雪山,蟻行子など)や大月光興(1766‐1834。通称山城屋喜八郎,のち五左衛門)をはじめとする大月派などが聞こえ,そのほか各城下にも多くの装剣専門の金工が出て,それぞれ特色ある作風を樹立した。…
※「大月光興」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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