大盛山遺跡(読み)おおもりやまいせき

日本歴史地名大系 「大盛山遺跡」の解説

大盛山遺跡
おおもりやまいせき

[現在地名]和田山町岡田

円山(まるやま)川支流の東河(とが)川右岸、標高約一五二メートルの丘陵突端部に立地。周辺からの比高は約五六メートル。弥生時代後期の高地性遺跡。眼下の狭い谷間には但馬では唯一の大型墳からなる岡田(おかだ)古墳群があり、古墳の下層から弥生時代中期の竪穴住居跡が発見され、弥生集落の存在が確実となっている。平成二年(一九九〇)から同四年に発掘調査、西側の丘陵上にある大盛山古墳群が対象であったが、墳丘の下層から竪穴住居跡や丘陵を切断するような溝が現れ、弥生後期初頭から前半期の土器を伴うことが判明した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...

ノーベル賞の用語解説を読む