大盛山遺跡(読み)おおもりやまいせき

日本歴史地名大系 「大盛山遺跡」の解説

大盛山遺跡
おおもりやまいせき

[現在地名]和田山町岡田

円山まるやま川支流の東河とが川右岸、標高約一五二メートルの丘陵突端部に立地。周辺からの比高は約五六メートル。弥生時代後期の高地性遺跡。眼下の狭い谷間には但馬では唯一の大型墳からなる岡田おかだ古墳群があり、古墳の下層から弥生時代中期の竪穴住居跡が発見され、弥生集落の存在が確実となっている。平成二年(一九九〇)から同四年に発掘調査、西側の丘陵上にある大盛山古墳群が対象であったが、墳丘の下層から竪穴住居跡や丘陵を切断するような溝が現れ、弥生後期初頭から前半期の土器を伴うことが判明した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む