大等一祐(読み)だいとう いちゆう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大等一祐」の解説

大等一祐 だいとう-いちゆう

?-1415 南北朝-室町時代の僧。
曹洞(そうとう)宗。能登(のと)(石川県)定光寺実峰良秀(じっぽう-りょうしゅう)に師事し,その法をつぐ。のち能登総持寺の住持となり,また若狭(わかさ)(福井県)に向陽寺をひらいた。応永22年5月24日死去。尾張(おわり)(愛知県)出身俗姓土岐

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android