デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大等一祐」の解説 大等一祐 だいとう-いちゆう ?-1415 南北朝-室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。能登(のと)(石川県)定光寺の実峰良秀(じっぽう-りょうしゅう)に師事し,その法をつぐ。のち能登総持寺の住持となり,また若狭(わかさ)(福井県)に向陽寺をひらいた。応永22年5月24日死去。尾張(おわり)(愛知県)出身。俗姓は土岐。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例