大統譜(読み)タイトウフ

精選版 日本国語大辞典 「大統譜」の意味・読み・例文・類語

たいとう‐ふ【大統譜】

  1. 〘 名詞 〙 皇統譜の一つ。天皇、皇后に関する事項を登録した系譜。名、父母、誕生、命名、践祚、元号、即位礼、成年式、大婚、崩御、大喪儀、陵所などが記入される。
    1. [初出の実例]「皇統譜は大統譜及皇族譜とす」(出典:皇統譜令(大正一五年)(1926)一条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む