大網白里[市](読み)おおあみしらさと

百科事典マイペディア 「大網白里[市]」の意味・わかりやすい解説

大網白里[市]【おおあみしらさと】

千葉県中南部の市。2013年1月,山武(さんぶ)郡大網白里町が市制施行して誕生西部丘陵地で,東部太平洋に面する。国道128号がほぼ南北に通じ,千葉東金道路のインターまでも程近い。外房線と東金(とうがね)線が分岐し,千葉はもとより東京方面にも直通列車が運行され,交通の便がよいことから人口急増。58.08km2。5万113人(2010)。

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