デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大藪文雄」の解説 大藪文雄 おおやぶ-あやお 1838-1902 幕末-明治時代の神職。天保(てんぽう)9年生まれ。明石の岩屋神社につとめる。国学を大国隆正に,漢学を梁田葦洲(やなだ-いしゅう)にまなんだ。中教正となる。明治35年4月死去。65歳。播磨(はりま)(兵庫県)出身。通称は真玉舎。号は篁邨。著作に「篁邨詩抄」「和歌綾玉集」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例