大透圭徐(読み)だいとう けいじょ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「大透圭徐」の解説

大透圭徐 だいとう-けいじょ

1525-1598 戦国-織豊時代の僧。
大永(たいえい)5年生まれ。曹洞(そうとう)宗。越前(えちぜん)(福井県)宝円寺の直鷹正暾(じきよう-しょうとん)に師事してその法をつぐ。越前竜泉寺,能登(のと)(石川県)総持寺住持をへて,前田利家にまねかれて七尾の長齢寺,金沢の宝円寺などをひらいた。慶長3年9月20日死去。74歳。尾張(おわり)(愛知県)出身。俗姓戸田

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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