大鳴門橋(読み)オオナルトキョウ

デジタル大辞泉 「大鳴門橋」の意味・読み・例文・類語

おおなると‐きょう〔おほなるとケウ〕【大鳴門橋】

本州四国連絡橋の一。鳴門海峡をまたいで淡路島鳴門市大毛島おおげじまとを結ぶ吊り橋。昭和60年(1985)開通大毛島四国本土の間には小鳴門橋が架かる。

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精選版 日本国語大辞典 「大鳴門橋」の意味・読み・例文・類語

おおなると‐きょうおほなるとケウ【大鳴門橋】

  1. 本州四国連絡橋の一つ神戸~鳴門ルートにあり、鳴門海峡をまたいで兵庫県淡路島と徳島県鳴門市を結ぶ吊り橋。全長一六二九メートル。昭和五一年(一九七六着工、同六〇年完成。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「大鳴門橋」の意味・わかりやすい解説

大鳴門橋
おおなるときょう

本州四国連絡橋(神戸―鳴門ルート)の一つで、淡路島と四国を結ぶ。神戸淡路鳴門自動車道が通る道路単独橋。

[編集部]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「大鳴門橋」の意味・わかりやすい解説

大鳴門橋
おおなるときょう

徳島県鳴門市の大毛島孫崎と兵庫県淡路島門崎を結ぶ吊橋本州四国連絡橋の1つ。全長 1629m,主塔高 144.38m。 1985年開通。2階構造になっており,上部は6車線の自動車専用道路,下部は鉄道用で新幹線規格になっている。 98年に明石海峡大橋が開通し,本州と四国が神戸淡路鳴門自動車道で結ばれた。

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デジタル大辞泉プラス 「大鳴門橋」の解説

大鳴門橋

徳島県鳴門市と、兵庫県南あわじ市の淡路島を結ぶ国道28号線の吊橋。全長1629メートル。本州四国連絡橋のひとつで、1985年に開通。「神戸淡路鳴門自動車道」の名称で、「日本の道百選」(建設省)に選定されている。

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事典・日本の観光資源 「大鳴門橋」の解説

大鳴門橋

(兵庫県南あわじ市~徳島県鳴門市)
日本の道100選指定の観光名所。

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世界大百科事典(旧版)内の大鳴門橋の言及

【鳴門海峡】より

…満潮時には逆潮(さかしお)といって北流し播磨灘側に渦をつくり,干潮時には落潮(おちしお)といって南流し大きな渦を紀伊水道側につくる。 1985年この海峡に本州四国連絡橋明石~鳴門ルートの大鳴門橋(中央径間長876m)が完成。また徳島より淡路島に送電するため,1961年巨大な鉄塔により全長1716mの送電線が海峡を越えて架けられた。…

※「大鳴門橋」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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