日本歴史地名大系 「大麻山神社」の解説
大麻山神社
たいまさんじんじや
[現在地名]三隅町室谷
日本海を望む大麻山(五九九メートル)の南東中腹に鎮座する。旧郷社。オオマヤマともよばれ、タイマさん・権現様などと通称される。主神は天日鷲命で、猿田彦命・大麻比古命を配祀。「延喜式」神名帳の那賀郡一一座のうち同名社に比定される。大麻山縁起(社蔵)によると、仁和四年(八八八)阿波国
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
日本海を望む大麻山(五九九メートル)の南東中腹に鎮座する。旧郷社。オオマヤマともよばれ、タイマさん・権現様などと通称される。主神は天日鷲命で、猿田彦命・大麻比古命を配祀。「延喜式」神名帳の那賀郡一一座のうち同名社に比定される。大麻山縁起(社蔵)によると、仁和四年(八八八)阿波国
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