天童温泉(読み)テンドウオンセン

デジタル大辞泉 「天童温泉」の意味・読み・例文・類語

てんどう‐おんせん〔‐ヲンセン〕【天童温泉】

山形県天童市にある温泉泉質硫酸塩泉

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精選版 日本国語大辞典 「天童温泉」の意味・読み・例文・類語

てんどう‐おんせん‥ヲンセン【天童温泉】

  1. 山形県天童市にある温泉。泉質は、芒硝(ぼうしょう)石膏(せっこう)泉。胃腸病、婦人病リューマチなどにきく。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「天童温泉」の意味・わかりやすい解説

天童温泉
てんどうおんせん

山形県中東部の天童市にある温泉。JR奥羽本線天童駅の東方1キロメートルに位置する。1886年(明治19)灌漑(かんがい)用の井戸を掘削中に湧出(ゆうしゅつ)したもので、明治末期には温泉街が形成された。泉質は塩化物泉

中川 重]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「天童温泉」の意味・わかりやすい解説

天童温泉
てんどうおんせん

山形県東部,天童市の山形盆地東部にある温泉。 1886年市街地の東,水田に灌漑用の井戸を掘ったときに偶然発見された。泉質は硫酸塩泉。泉温は 46~61℃。胃腸病,外傷などに効能将棋の駒の産地として知られ,将棋の駒風呂や人間将棋祭りもある観光温泉地。国道 13号線,48号線沿いにあり,交通が便利で観光客が多い。

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デジタル大辞泉プラス 「天童温泉」の解説

天童温泉

山形県天童市にある道の駅。国道13号に沿う。

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