奈良学園大学(読み)ナラガクエンダイガク

デジタル大辞泉 「奈良学園大学」の意味・読み・例文・類語

ならがくえん‐だいがく〔ならガクヱン‐〕【奈良学園大学】

奈良県生駒郡などにある私立大学。昭和59年(1984)奈良産業大学として開学。平成26年(2014)に現校名に改称した。

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大学事典 「奈良学園大学」の解説

奈良学園大学[私立]
ならがくえんだいがく
Naragakuen University

1984年(昭和59)に奈良産業大学として開学。2014年(平成26)に奈良学園大学と名称変更して現在に至る。建学の精神は「高度な専門学術知識に裏付けられた実践力を有する有能な人材を教育・養成し,地域社会及び社会全体の発達発展に貢献する」であり,教育理念は「現実に立脚した学術の研究と教育を通じて,明日の社会を開く学識と実務能力を兼ね備えた指導的人材の育成を目指し,時代の進展に対応し得る広い視野と創造性をつちかい,誠実にして協調性のある心身ともに豊かでたくましい実践力を持った人材を養成する」である。2016年現在,奈良県生駒郡三郷町などにキャンパスを構え,4学部に698人の学士課程学生が在籍する。奈良県大学連合により,奈良女子大学,奈良教育大学などとの単位互換制度も行われている。
著者: 戸村理

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「奈良学園大学」の意味・わかりやすい解説

奈良学園大学
ならがくえんだいがく

私立大学。1984年に奈良産業大学として開学し,経済学部を置いた。1987年法学部設置。1999年経済学部経営学科を改組して経営学部増設。2001年情報学部を開設。2007年経済学部,法学部,経営学部をビジネス学部に改組。2014年現校名に改称し,人間教育学部,保健医療学部を開設。所在地は奈良県三郷町。

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