女中ッ子(読み)ジョチュウッコ

デジタル大辞泉 「女中ッ子」の意味・読み・例文・類語

じょちゅうっこ〔ヂヨチユウつこ〕【女中ッ子】

由起しげ子小説。昭和29年(1954)「小説新潮」誌に掲載翌年田坂具隆監督により映画化された。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「女中ッ子」の解説

女中ッ子

1955年公開の日本映画。監督・脚本:田坂具隆、原作:由起しげ子による同名小説、脚本:須崎勝彌、撮影伊佐山三郎出演左幸子、伊庭輝夫、田辺靖雄、轟夕起子佐野周二、高田敏江、宍戸錠ほか。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android