デジタル大辞泉 「妬し」の意味・読み・例文・類語 ねた・し【▽妬し/▽嫉し】 [形ク]1 うらやましくねたましい。また、ねたましく思われるほどすばらしい。「心にくく―・き音ねぞまされる」〈源・明石〉2 憎らしい。残念である。「哀れなるかな、―・きかな、我が大師、何の過とが在ましまして」〈今昔・一二・一三〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例