嫌嫌(読み)イヤイヤ

デジタル大辞泉 「嫌嫌」の意味・読み・例文・類語

いや‐いや【嫌嫌】

[副]しかたなく物事を行うさま。嫌だとは思いながら。しぶしぶ。「嫌嫌承知する」「嫌嫌仕事をする」「嫌嫌ながら別れる」
[名]幼児などが、嫌がって首を横に振ること。「嫌嫌をする」
[類語]不承不承渋渋気が進まない唯唯諾諾諾諾義務的受動的言い成りあなた任せ人任せ・他人任せ・一任成り行き任せ天道任せ運任せ風任せ行き当たりばったり心ならず仕方ない仕方がない仕様がないせん方ない余儀ないよんどころない否応なし已む無いやむを得ずやむを得ないやむにやまれぬ背に腹はかえられない

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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