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心ならず ココロナラズ

デジタル大辞泉の解説

こころ‐なら◦ず【心ならず】

[連語]
自分の本心ではないのだが。不本意ながら。「―◦ず大役を引き受けるはめになった」
思いどおりにならない。
「はかなさを恨みもはてじ桜花うき世はたれも―◦ねば」〈千載・雑中〉
気が気でない。
「せがれがそのやうな目にあひはせぬかと―◦ず」〈伎・四谷怪談
意識しない。われ知らず。
「子の命をかなしみて、―◦ずに母走りむかひ」〈曽我・七〉

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大辞林 第三版の解説

こころならず【心ならず】

( 連語 )
自分の気持ち・意志に反しているさま。 「 - ・ぬ里居十日ばかりするにも/讃岐典侍
思い通りにできないさま。 「うき世はたれも-・ねば/千載 雑中
気が気でない。 「 - ・ざる胸騒ぎ/歌舞伎・小袖曽我」
無意識にするさま。 「 - ・ずに母走り向ひ/曽我 7

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