義務教育修了段階の15歳を対象に、身に付けた知識や技能を実生活で活用する力を見るテストで、2000年から3年ごとに実施されている。問題は自由記述式や選択式で構成され、解答までのプロセスや概念の理解が重視される。15年調査に日本は198校の約6600人が参加。科学的応用力が2位、数学的応用力が5位、読解力が8位の結果だった。問題解決能力なども「革新分野」として測定方法を開発し、調査している。
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