宗山等貴(読み)しゅうざん とうき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宗山等貴」の解説

宗山等貴 しゅうざん-とうき

1464-1526 戦国時代の僧。
寛正(かんしょう)5年生まれ。貞常親王王子臨済(りんざい)宗。横川景三(おうせん-けいさん)にまなび,等持寺,相国寺の住持となる。兄の就山永崇(じゅざん-えいそう)とともに,御所などでもよおされる和漢聯句(れんく)会の常連であった。大永(たいえい)6年2月16日死去。63歳。諡号(しごう)は仏眼天祐禅師。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む