宗教民族学(読み)シュウキョウミンゾクガク

デジタル大辞泉 「宗教民族学」の意味・読み・例文・類語

しゅうきょう‐みんぞくがく〔シユウケウ‐〕【宗教民族学】

宗教学分野の一。主に未開民族宗教現象を、心理学文化史社会学人類学などの方法で研究するもの。宗教人類学

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精選版 日本国語大辞典 「宗教民族学」の意味・読み・例文・類語

しゅうきょう‐みんぞくがく シュウケウ‥【宗教民族学】

〘名〙 民族学立場から研究される宗教学。原始宗教、現存未開民族の宗教および文明社会の内部に持つ民間信仰対象とし、民俗学とは異なって一国内にとどまらず、諸民俗の広い文化圏にまたがって研究されるために人類学や社会学などの学問とも関係を持ち、したがって比較宗教史、宗教社会学文化人類学などの研究法がとり入れられている。宗教人類学。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「宗教民族学」の意味・わかりやすい解説

宗教民族学
しゅうきょうみんぞくがく

宗教人類学

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宗教民族学」の意味・わかりやすい解説

宗教民族学
しゅうきょうみんぞくがく

宗教人類学」のページをご覧ください。

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