宗教民族学(読み)シュウキョウミンゾクガク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「宗教民族学」の意味・読み・例文・類語

しゅうきょう‐みんぞくがくシュウケウ‥【宗教民族学】

  1. 〘 名詞 〙 民族学立場から研究される宗教学。原始宗教、現存未開民族の宗教および文明社会の内部に持つ民間信仰を対象とし、民俗学とは異なって一国内にとどまらず、諸民俗の広い文化圏にまたがって研究されるために人類学や社会学などの学問とも関係を持ち、したがって比較宗教史、宗教社会学文化人類学などの研究法がとり入れられている。宗教人類学。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「宗教民族学」の意味・わかりやすい解説

宗教民族学
しゅうきょうみんぞくがく

宗教人類学」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む