官子内親王(読み)かんしないしんのう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「官子内親王」の解説

官子内親王 かんしないしんのう

1090-? 平安時代後期,白河天皇の第5皇女。
寛治(かんじ)4年生まれ。母は源盛子天仁(てんにん)元年(1108)内親王となり,賀茂斎院にさだめられる。清和院斎院とよばれた。保安(ほうあん)4年鳥羽(とば)天皇退位とともに斎院をしりぞいた。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む