デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「実庵祥参」の解説 実庵祥参 じつあん-しょうさん ?-1467 室町時代の僧。曹洞(そうとう)宗。遠江(とおとうみ)(静岡県)海蔵寺の物外性応(もつがい-しょうおう)の法をつぐ。能登(のと)(石川県)総持寺にはいり,ついで出羽(でわ)瑞竜院(山形県)の住持となる。のち総持寺にかえった。文正(ぶんしょう)2年1月19日死去。駿河(するが)(静岡県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例