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宣仁太后 せんにんたいこうXuan-ren tai-hou; Hsüan-jen t`ai-hou

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

宣仁太后
せんにんたいこう
Xuan-ren tai-hou; Hsüan-jen t`ai-hou

[生]明道1(1032)
[没]元祐8(1093).9.
中国,北宋の第5代皇帝英宗皇后。亳 (はく) 州 (安徽省) の人。姓は高氏高太后ともいう。第6代神宗死後哲宗が立つと年少のため摂政となり,司馬光をはじめ旧法党の人物を用い,新法を廃止した。

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世界大百科事典 第2版の解説

せんじんたいこう【宣仁太后 Xuān rén tài hòu】

1032‐93
中国,北宋第5代皇帝英宗の皇后。第7代皇帝哲宗の前半,元祐年間(1086‐93)摂政にあったためこの称号で知られる。姓は高氏,幼名は滔滔。母が仁宗皇后の姉のため,幼少から宮廷で過ごし,同年の英宗に配される。1085年(元豊8)神宗が崩じ,10歳の哲宗が即位すると,反王安石派旧法党にかつがれて摂政となり,8年間事実上の皇帝の役割を果たす。〈女中尭舜〉と賞揚されたが,紹聖の新法党時代には抹殺論さえ出ている。

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