日本歴史地名大系 「室蘭八幡宮」の解説 室蘭八幡宮むろらんはちまんぐう 北海道:胆振支庁室蘭市幕西町室蘭八幡宮[現在地名]室蘭市海岸町二丁目絵鞆(えとも)半島の中央、海岸(かいがん)町の高台(旧幕西台)に位置する。祭神は誉田別尊・保食神・琴平神、例祭日は八月一五日。旧県社。一八六八年(慶応四年)七月箱館八幡宮から分霊(誉田別尊)を奉斎して室蘭村の高台に社殿を造営したことに始まる。当時の鎮座地は現在の崎守(さきもり)町で、八幡大神または崎守神社と称した。明治六年(一八七三)六月に札幌本道が完成し、道路に沿って多くの室蘭村(旧室蘭)住民などが移住して新室蘭市街を形成した。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by
デジタル大辞泉プラス 「室蘭八幡宮」の解説 室蘭八幡宮 北海道室蘭市、絵鞆(えとも)半島にある神社。旧県社。祭神は誉田別尊(ほんたわけのみこと)、保食神(うけもちのかみ)、琴平神(ことひらのかみ)。 出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報 Sponserd by