宮古空港(読み)ミヤコクウコウ

デジタル大辞泉 「宮古空港」の意味・読み・例文・類語

みやこ‐くうこう〔‐クウカウ〕【宮古空港】

沖縄県宮古島市にある空港地方管理空港の一。昭和50年(1975)開港

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

日本歴史地名大系 「宮古空港」の解説

宮古空港
みやこくうこう

平良市街地南西下里しもざと西里にしざと松原まつばらなどにわたる。長さ二〇〇〇メートル・幅四五メートルの滑走路を有し、沖縄島の那覇空港、石垣島の石垣空港、羽田空港・関西空港などとの間にジェット機が、多良間島多良間空港との間に小型プロペラ機が就航。飛行場の建設は、第二次世界大戦中の一九四三年(昭和一八年)の用地接収に始まる。戦後しばらくの間は米軍専用であったが、五五年七月二八日にCAT航空により那覇空港・石垣空港との間に民間航空路線が初めて開設された。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android