デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮城浩蔵」の解説 宮城浩蔵 みやぎ-こうぞう 1852-1893 明治時代の司法官,政治家。嘉永(かえい)5年4月15日生まれ。出羽(でわ)天童藩(山形県)の重臣宮城氏の養子。司法省明法寮でまなび,フランスに留学。判事,司法省参事官となり,民法などの草案作成に従事した。明治23年衆議院議員(当選2回)。明治法律学校(現明大)の創立者のひとり。明治26年2月13日死去。42歳。本姓は武田。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例