宮西諸助(読み)みやにし もろすけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「宮西諸助」の解説

宮西諸助 みやにし-もろすけ

1822-1880 江戸後期-明治時代の神職
文政5年生まれ。江戸日枝神社の禰宜(ねぎ)宮西家の養子医学を権田(ごんだ)直助,国学平田銕胤(かねたね),和歌相川景見(かげみ)にまなんだ。維新後は大鳥神社,静岡県三島神社などの神職。明治13年7月30日死去。59歳。本姓本間。初名は仲友。通称中務,大助

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

ビャンビャン麺

小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...

ビャンビャン麺の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android