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家質会所 かじちかいしょ

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世界大百科事典 第2版の解説

かじちかいしょ【家質会所】

江戸時代,幕府の認可をうけて家屋敷を質物(家質)とする貸借証文の保証をおこなった所。会所が自己資金による貸付業務をおこなった場合もある。京都では1743年(寛保3)以前に家質改会所および口入(仲介者)20人ほどが奉行所の認可をうけた。貸借証文に会所奥印のない金銀訴訟は奉行所が受け付けないとし,会所は役料として元銀高1貫目(1000匁)につき1ヵ月銀2匁5分を貸方から徴収するというものであった。大坂では1767年(明和4)閏9月に家質会所3ヵ所が認可された。

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